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サウンドハウス

ヘッドホン MDR-CD900 / MDR-CD900ST / K240DF [オーディオ]

ヘッドホンの紹介です。
まず、SONYのMDR-CD900です。1986年頃に購入しました。
カールコードが少しネバネバしています。イヤーパッドは一度交換しましたが、だいぶくたびれてきています。
少し硬めの明快な音で、分解能が高いです。楽器の定位がしっかりおり、今でも充分通用する音だと思います。
MDR-CD900.jpg 

次がAKGのK240DFです。1990年頃に友人から音がいいという話を聞いて購入したと思います。
低音がしっかり出て、スケール感、空気感の再現力が高いです。聴き疲れしない音です。
インピーダンスが600Ωと高いため、ヘッドホンアウトではなくラインアウトに接続して使用していました。
イヤーパッド内のスポンジが劣化してほとんど抜けています。
K240DF.jpg

最後にSONYのMDR-CD900STです。数年前に知り合いから譲り受けました。
イヤーパッドはその時に交換しました。
音の傾向はCD900と同じですが、少し落ち着いた音です。現在、楽器練習時に使用しています。
CD900はミニ/標準プラグ付属ですが、STは標準プラグなので、自作ヘッドホンミキサーアンプ使用時は標準をミニに変換するプラグを使用しています。
MDR-CD900ST.jpg

昨日、最終出社日でした。

さて、就職活動を開始しますか。 


タグ:Headphone
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Fodera NYC Empire 5Strings 60FH 24 [楽器]

20年以上前にYAMAHAのBX-5という5弦ベースを買ったのですが、弦間が狭く弾きづらくて、すぐ手放して以来、BB2000 1本だけでやってきたのですが(長い間弾かないブランクがありましたが・・・)、最近の曲って、Eより下の音が入っている曲が多いんですよね・・・
DropDチューニングしたり、オクターバーを使ったり、色々苦労して対応していたのですが、「5弦ベースいいなぁ~」と思い始めてしまい、ついつい楽器検索サイトのデジマートを見ているうちに・・・

ええい買っちゃえ!ということで5弦ベースを買ってしまいました。
Fodera NYC Empire 5Strings 60FH 24です。
ラフタイムさんで何本か弾かせていただいて、一番弾きやすかったのでこれにしました。
アルダーボディのローズ指板です。(画像をクリックすると拡大します)
FoderaNYCEmpire5St60FH24.jpg

早速、持ち帰って弾き込んでみると、ものの1時間で昔から弾いていたように慣れてしまいました。
弦間が19mmで普段弾いている4弦のBB2000と同じで違和感が無く、ネック厚が薄いので弦が1本増えて幅が広くなっているのに楽に弾けてしまいます。重量バランスも良くて手を放してもポジションをキープする感じで元々BBよりも少し軽いのですが、更に軽く感じます。

次の日には、披露宴2次会急造GG(じじい)バンドの練習があったので、いきなり使用してしまいました。
アンプに繋いでみると、素直な低音がズドーンと来ます。E弦の音とかBBと全然違いますね。正弦波に近い素直な音が出せます。なんというか、ゴリッと存在感のあるBBと比べて、バンドに溶け込むような音というのでしょうか。

その後、2つのバンド練習にも使用して、常時使用出来そうな感触だったので、このベースに合わせたエフェクターセッティング見直しと、音造りを検討中です。


タグ:bass fodera EMPIRE
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NyanDrive検討[Layout] [自作エフェクター]

前回に続きまして、NyanDriveです。
まず、基板レイアウトです。12x11の蛇の目基板に収まりました。Effect ON時のインジケーターLEDは青にしてみました。

(5月21日 Voice、Toneの配線が間違っていましたので修正しました。基板サイズ13x10→12x11に修正しました。)
NyanDrivelayoutR.png

次にBoxレイアウトです。ケースがシルバー塗装、文字&イラストは黒で印刷することを考えています。
陰陽マークに見間違うことはないと思いますが、センターに黒白ブチ猫のイラストを配置してみました。
文字フォントは、「Tempus Sans ITC」というフォントを使用しました。
NyanDriveboxlayout.jpg

こちらも、まだ作っていなくて妄想状態です。

実は、ここ3か月位、私事でずっと考え悩んでいました。
新卒で入社し33年と1か月勤めた会社は、非常に良い環境で、やりがいのある色々な仕事に挑戦でき、また自分自身も全力で仕事をして実績もあげてきたと思っています。しかし、ここ最近の仕事の状況及び今後の事を考えると、将来的にも、やりがいを持ってできる仕事に転職するべきでは、と考えていました。
そして4月末を以って退社する決断をし、3月末に退職願を提出しました。
5月以降、人生初めてのプータローになります。
幸い、会社の早期退職支援制度で就職支援プログラムがありますので、就職支援会社に登録して就職活動をする事になります。
しばらくの間、皆様のブログへの訪問が滞り、自身のブログ更新も滞ることになると思いますが、ご容赦ください。
また落ち着きましたら、この場で報告させていただきます。


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NyanDrive検討[Simulation] [自作エフェクター]

Hermida AudioさんのZ△nDriveの回路を検討してみました。
名前はどれも似てしまい、分かりづらいですがNyanDriveにします。

このOverDriveは色々な回路が出回っていて、微妙に定数・部品が違っていたりするので、シミュレーションしてみました。
といっても比較は抵抗1本の違いだけですが・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
まずGain Potの2-3番間に入っている抵抗が1kΩの場合の波形です。Gainを絞りきると0.2V位の振幅です。
NyanDrivesimgain1k.jpg

こちらが10kΩの場合の波形です。Gainを絞った時のレベルは0.4V位です。
NyanDrivesimgain10k.jpg

当然と言えば当然の結果ですが、Volume Potで最終的なレベル調整が出来るので、レベルが高い10kΩにします。
またGain Potは可変量からAカーブの方が調整し易いと思いますので、500kAにします。

その他のPotも可変して波形と周波数特性を確認してみます。
まずはVoiceです。Voiceを0Ω(ツマミとしては右に回し切る:Max)にすると、1.6kHzあたりをピークに中高域が持ち上がり、波形としては角が立ったような波形になります。10k、5k、0Ωと可変した時の可変具合からPotのカーブはBカーブにします。
NyanDrivesimvoice.jpg NyanDrivesimvoicef.png

次にToneです。こちらは50kΩ(ツマミとしては左に回し切る:Min)にすると高域を落とす感じで、波形的には立ち上がりが少し遅くなったような波形です。周波数特性としては800Hzくらいからなだらかに高域を落とす感じで、Max-Minで、10kHzで-14dBくらい落としています。こちらも0、25k、50kΩと可変した時の特性からBカーブにします。
NyanDrivesimtone.jpg NyanDrivesimtonef.png

これらを全て可変してみると、以下の波形になります。Voice3種、Tone3種、Gain6種の設定値を変えていますので、計54回シミュレーションしています。
う~ん、重なり過ぎて、よく分からないですね。波形が微妙に違っているという事は色々な音が出せます!という事です。
NyanDrivesimall.jpg 

オペアンプは、回路検索してみると1458とか4458とか5532と色々なオペアンプが書かれています。これらは入力インピーダンスが低いので、通常オペアンプの前にFETやトランジスタで受けるのですが、この回路はオペアンプで直接受けているのでハイインピーダンス受けのAD712を使用する事にしました。

ダイオードは、ネットで検索した画像から、ショットキーのBAT41を2本と、ゲルマニウム1本は1N60っぽいですが、断言できないので1N34Aと音比較して好みの方にしたいと思います。

清書した回路図がこちらです。全ての画像はクリックすると拡大します。

(5月21日 回路図修正:Voice、Toneの配線が間違っていましたので修正しました。)NyanDriveschematicR.png

回路は無駄が無く良い回路ですね。勉強になります。

基板レイアウト検討とBoxレイアウトは次回に持ち越しです~[わーい(嬉しい顔)] 


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CB Preamp検討 [Layout] [自作エフェクター]

X△ticさんのPreampをベースに回路を検討してみました。
本家はギター用とベース用があるのですが、ネットで回路を検索してみると微妙に定数が違っていたり、ベース用は色々なバージョンがあったりするので、試しにシミュレーションしてみました。
まず、ギター用です。(画像はクリックすると拡大します。)
CBpreampsim.jpg

次にベース用です。こちらの回路はおそらくモノホンとは違うと思います。ネット検索した回路から、シミュレーション結果を見ながら、勝手にコンデンサ削除とかしています。 
BCBpreampsim.jpg

ギター用、ベース用を同じレイアウトで蛇の目基板手配線用レイアウトを考えてみました。
クリップ用ダイオードは1x1と2x2を切り替えられるようにしました。
CBpreamplayout.png
まだ実機を作っていないです・・・最近、実機作成が追い付いていなくて・・・時間が欲しい~




タグ:booster PreAmp
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