ヘッドホン MDR-CD900 イヤーパッド交換 [オーディオ]
会社の同僚から、餞別としてMDR-CD900のイヤーパッドを貰いましたので、
早速、交換しま~す。
交換前の写真です。前回の交換から5-6年経っていると思います。だいぶ痛んでいますね・・・
古いイヤーパッドを外します。
ウレタンリングの両面テープ部分だけが残っているので、剥がします。
白い部分がちょっと汚れているので、フキフキお掃除します。
この輪っかをSPユニットの回りに貼り付けます。
イヤーパッドのスクリーンとスピーカーユニットに隙間を作るための部品のようです。
あとはイヤーパッドを付けて、出来上がりです~。綺麗になりました
ヘッドホン MDR-CD900 / MDR-CD900ST / K240DF [オーディオ]
ヘッドホンの紹介です。
まず、SONYのMDR-CD900です。1986年頃に購入しました。
カールコードが少しネバネバしています。イヤーパッドは一度交換しましたが、だいぶくたびれてきています。
少し硬めの明快な音で、分解能が高いです。楽器の定位がしっかりおり、今でも充分通用する音だと思います。
次がAKGのK240DFです。1990年頃に友人から音がいいという話を聞いて購入したと思います。
低音がしっかり出て、スケール感、空気感の再現力が高いです。聴き疲れしない音です。
インピーダンスが600Ωと高いため、ヘッドホンアウトではなくラインアウトに接続して使用していました。
イヤーパッド内のスポンジが劣化してほとんど抜けています。
最後にSONYのMDR-CD900STです。数年前に知り合いから譲り受けました。
イヤーパッドはその時に交換しました。
音の傾向はCD900と同じですが、少し落ち着いた音です。現在、楽器練習時に使用しています。
CD900はミニ/標準プラグ付属ですが、STは標準プラグなので、自作ヘッドホンミキサーアンプ使用時は標準をミニに変換するプラグを使用しています。
昨日、最終出社日でした。
さて、就職活動を開始しますか。