Primcat Distortion [Layout] [自作エフェクター]
Fullなんとかさんの、ディストーションとオーバードライブを組み合わせたものをベースにしています。
前面はシルク印刷ではなく、A-oneの転写シールにカラー印刷したものを貼っています。
ちょっと、印刷が何かに似すぎているので、モザイク処理しました・・・
基板サイズのわりに配線が多いです。
レイアウトはこんな感じで、Stage2のツマミ右下ギリギリにStage2の効き具合がわかるLEDを配置しました。
(各画像はクリックで拡大します。)
転写シール印刷の場合は、PowerPointでカラーの印刷イメージを作ります。例えばこんな感じです~
PetCatnish G2 [Layout] [自作エフェクター]
某高価なDistortionと思われる回路をベースにしています。
トランジスタを2SC1815に変更しました。
こもった音だったので色々なサイトを参考にして定数を変更しています。本物とは違う音になっているかも知れません。
このレイアウトはEffect OFFがBufferOutとなっているので、うっすらLEDを点けるために22kΩを入れています。ON/OFFが分かりづらい場合は22kΩは無くてもいいかも、です。
波形は、1kHzサイン波を入力してSustainをMin-Mid-Maxにした時のシミュレーション波形です。ちょっと特徴的な歪波形ですね。(各画像はクリックで拡大します。)
これはまだ印刷用の版を作っていないのですが、版はこんな感じでPowerpointで作成して、OHPシートに印刷します。
それを感光乳剤を塗布・乾燥させたスクリーン張り枠にスプレーのりで貼り付けて太陽光で感光します。
黒い部分だけ硬化しないので、水で流すと硬化していない部分だけ抜けた版が完成します。最後に太陽に当てて全体を硬化させます。
版が反転しているのは印刷面ではない面を貼り付けるためです。
版作りのポイントは、感光時間(色の変わり方で判断します)と、感光後の版抜きで太陽を当てた側からじっくり水を当てて、強く擦り過ぎないことです。時間をかけて硬化していない部分をふやかす感じです。裏は全体的に硬化が足りていないので水を当てすぎると乳剤が剥がれてしまいます。また当然ですが、作業は硬化が進まないように暗い中で行います。
Catberry Bass Overdrive [Layout] [自作エフェクター]
Catana Boost [Layout] [自作エフェクター]
CP(Catpan) Boost [Layout] [自作エフェクター]
Skogkatt Green Compressor [Layout] [自作エフェクター]
MadなんとかさんのCompをベースにしています。
OP AmpにAD797という高い(Chip1Stopで¥894で購入)のを使いましたというのと、LDRに安いLCR0203(秋月で¥120)を使いました、って感じです。
LCR0203は、ちょっと電気を流すだけで抵抗値が小さくなりすぎて使えなかったのですが、何気に赤LED3mmをパラにするとあ~ら使えるじゃぁあ~りませんか、というわけで、LEDにLEDパラはどうなの、という電気的な話は置いておいて何だかうまく行きましたというお話です。赤LEDは効き具合が分かるように外に出しました。めでたしめでたし
過渡応答特性も、なんとなく良い感じのパックーーン具合です。
回路図、レイアウトはこちら。回路図で線が交差していても黒丸ポッチが無いところは繋がらないから気をつけてね。
それぞれ画像はクリックすると大きく表示されます。
Catneur [Layout] [自作エフェクター]
Catneur (別名:ニャンタウルスと呼ばれています)のレイアウトをUPし忘れていました。
回路はフリストと同じで、両面基板レイアウト、部品表、基板写真、片面手配線レイアウトです。
Centaurの回路は、良い回路ですね。
回路図もUPしておきます(12月6日追加)。それぞれクリックすると大きく表示されます。
生基板はシルクに1点間違いがあります。BufferOut前の4.7uFケミコンの極性を間違えています・・・
両面基板は、電源保護に47Ω追加、倍電圧とネガティブ電圧の平滑コンデンサを1/50から10/35に変更(2個)、各電源に0.1uパスコン追加(4個)の違いがあります。平滑コンデンサはオリジナルのままで良さそうな気がします。
Catgraff 3OD [Layout] [自作エフェクター]
Catgraff 3OD いわゆるDODさんをベースにしています。
何台か作っているので写真が違いますが正面と斜め写真です。 塗装は下地塗装後にアクリルガッシュを水で少しだけ薄めて、垂らしつつ振ったりして模様を作ります。多少凸凹になりますが、水研ぎして平らにしてから、ボデーペンクリアスプレーを小分けに何回も重ねて仕上げます。
中身はこんな感じ。線材整形が適当ですね。Catneurもそうですが、写真撮る時くらい綺麗にすればいいのにね。
ちなみにこの人は切替SWへの線材とOUTの線材を近づけると発振するので整形に注意が必要です。
回路図はTinyCADで書いてます。基板レイアウトはDIYLC、基板作成はPCBEを使ってます。あとSimulationはLTSPICE。どれもフリーです、ありがたや。
それぞれこんな感じで使ってます。 これは両面パターンなので、蛇の目手配線では使えないのでご注意ください。
配線図で、基板上細く濃い色で書いているのが部品面パターンになります。それぞれクリックすると大きく表示されます。
ほんでもって作った基板がこれです。部品面シルクに定数を入れているのでマウントしやすいです。
片面手配線基板のレイアウトもUPしておきます。両面より基板サイズが少し大きくなります。
Nyans Amp Bass Driver [Layout] [自作エフェクター]
Nyans Amp Bass Driver
キャノン無しなのでDIではなくて単なるプリアンプです。
ツマミが近すぎて回しにくい(^_^;)ですが、持ち運びはコンパクトな方がいいですよね!
このプリアンプは使い易いので、ほぼ常時使用しています。
エフェクタの塗装は中を作るより手間がかかります。
下地にガイアマルチプライマーまたはタミヤメタルプライマーを塗って、Soft99ボデーペンプラサフの白かグレーを重ねて、水研ぎ平面出し。メイン塗装を数回重ねて、印刷後、ボデーペンクリアを数回重ねて、水研ぎ、コンパウンドで仕上げ・・・です。
Nyans Ampのシルク版はこんな感じです。スクリーン張り枠#180を使っています。文字はアクリルガッシュでガリ版のように印刷します。
NyansAmpの特性はこんな感じです。グラフをクリックすると大きく表示されます。
手配線だとこんな感じで1590Bサイズのケースに入ります。で、作成した両面基板です。手配線基板とちょっとレイアウトが違いますね。
回路図もUPしておきます(12月6日追加)。クリックすると大きく表示されます。
Nyadera Bass Preamp [自作エフェクター]
Nyadera Bass Preamp 20xx 年、世界は核の炎に包まれた~~ 何それ?
シリアル40番台の超貴重なモノホン2000から回路を起こしてみました・・・
PreAmpは基本入れっぱなしなので、BypassをトグルSW、MidBypassをFootSWにしてみました。
Midはセンタークリック有の100kB(千石電商2階で230円)、それ以外は100kB(桜屋電気100円)、Volumeはモノホン100kBだったけど100kAにしました。 ツマミは普通は桜屋で買うけど、これは秋月電子で50円、秋月安いよね。ジャック類は千石。蛇の目基板も千石、ケース・3PDTは桜屋、スナップスイッチはマルツパーツか秋月、だいたいどこで買うか決まってます。
でF特は、Bass20Hzちょっと、Treble10kHzくらい、Midは500Hzちょっと。Bass,Treが上下に極端すぎるよね・・
中の写真追加(12月5日)。 基板が裏なので、あんまりおもしろくないですね・・・
回路は、フリストにも無いし、誰も公開していないので、出すとまずいのかな~~ということで内緒。
欲しい人いますか~?