NyanDrive[プリント基板が到着したけど・・・] [エフェクター]
NyanDriveのプリント基板のその後です。
8/22(土) 発注
8/24(月) 送付したデータが一部破損損しているとのメールが届いていたのに、色々忙しくてPCメールを見ておらず、スマホにも転送されていなかったので気づかないまま
8/27(木) 再度問い合わせメールが届いたときに、ちょうどPCメールを見て気づき、慌ててデータに問題が無いか、Online Gerber-Viewerで確認して再送付
という事があって完成に時間がかかってしまいました。
その後、8/31(月)には発送メールが届いて、自宅に9/10(木)到着しました。
送料を$4くらいの安いのにしたので、配送に時間がかかるのは仕方ないですね。
配送状況はWebで確認できたので問題なかったです。
さて、到着した基板がこちらです。
10枚発注に対して12枚、2枚余分をつけていただきました。ラッキー
表裏がひっくり返ってしまっています。シルクの文字も反転しています・・・
部品を裏面にして半田付けすればいいだけなので問題無いですが、
もうちょっとA,B面の配置に注意して発注すべきでした 次回発注時には気をつけよう
(でも、文字がひっくり返ってるのでA,B面を入れ替えるとか、そういった配慮とか確認をしてくれたらいいのにな~と思ったりしました・・・安いし仕方ないか・・・)
今まで作った基板を入れているBOXにしまいました。 右下の基板です
時間のある時に部品をマウントして、動作確認したいと思います。
さて、次は印刷版下作成かな~
NyanDrive[プリント基板発注] [自作エフェクター]
NyanDriveを何台か作りたいのでプリント基板を作成することにしました。
ネットで調べてみたところ海外で基板がかなり安く作れるようです。
http://www.elecrow.com/ が良さそうなので、注文方法や価格を調べてみました。
NyanDrive基板は2.54mmピッチで11x12穴なので、基板サイズは33*30.5mmになります。
elecrowでは50x50mm以下の基板10枚で$9.90という値段でしたので、これで注文すれば良さそうです。
まず基板作成アプリPCBEで図面を作成します。
片面基板も両面基板も値段が変わらなかったので、両面で作成することにしました。
出来上がった基板図面がこちらです。全てのレイヤを同時表示しているので分かりづらいですが、赤い線が半田面、緑の線が部品面のパターンで、黄色い文字が部品面のシルク印刷になります。パターンは、実際には線で囲われた部分がベタパターンになります。
ガーバーデータを出力すると、PCBEのデフォルトではpattern-A.grbといった名前で出力されます。
elecrowでは発注データのファイル名を指定されていますので、以下のように変更します。
Top layer: pattern-A.grb -> pcbname.GTL
Bottom layer: pattern-B.grb -> pcbname.GBL
Solder Stop Mask top: resist-A.grb -> pcbname.GTS
Solder Stop Mask Bottom: resist-B.grb -> pcbname.GBS
Silk Top: silk-A.grb -> pcbname.GTO
Silk Bottom: silk-B.grb -> pcbname.GBO
NC Drill: hole.hol -> pcbname.TXT
Mechanical layer : board.grb -> pcbname.GML
変更後、zip圧縮して、注文画面に添付するかたちで送信します。
その他住所等を入力してカード支払いを選択して、注文完了です。
送料はRegistered Air Parcelで、$4.59でしたので、合わせて約$14.5で注文できました。
以前は版下作成とかで最低でも1万円以上はかかりましたので、安いですね~
注文確認メールが以下です。